自分でできる白内障チェック
白内障は徐々に進行するため、変化に気づきにくい病気です。放置すると進行しますが、適切な時期に治療を受ければ、良好な視力を取り戻すことができます。「まだ大丈夫」と自己判断せず、専門医の診断を受けることが大切です。
まずは以下のチェックリストで、白内障の可能性を確認してみましょう。当てはまる項目が多い場合は、葛飾区・足立区・荒川区のとやま眼科・たからまち眼科へお気軽にご相談ください。
白内障チェックリスト
見え方
- 視界全体に薄い霧がかかったように見える
- 眼鏡を拭いても汚れが取れない感じがする
- ものがダブって見えることがある(片目で見ても)
- 視力が低下し、眼鏡を変えても改善しない
- 近くも遠くも見えにくくなった
- 文字を読む時に目を細めるようになった
- テレビや新聞の文字がぼやける
- 人の表情が読み取りにくい
光への反応
- 晴れた日の外出時、異常にまぶしく感じる
- 夜間運転で対向車のライトがとてもまぶしい
- 光の周りに虹のような輪が見える
- 逆光になると何も見えなくなる
- 室内の照明でも目を細めることが増えた
- パソコンやスマホの画面がまぶしい
- 夕方になると急に見えにくくなる
- 明るい場所から暗い場所に移動すると見えない時間が長い
色の見え方
- 全体的に黄色がかって見える
- 白いものがクリーム色に見える
- 青色と黒色の区別がつきにくい
- 以前より色が薄く感じる
- 鮮やかさが失われたように感じる
- 洋服の色合わせが難しくなった
- 信号の色が判別しにくい時がある
- 写真の色が実物と違って見える
日常生活
- 新聞や本の文字が読みにくくなった
- テレビの字幕が見えにくい
- 人の顔の表情が分かりにくい
- 階段の段差が見えにくく危険を感じる
- 針に糸を通すのが困難になった
- 料理で食材の状態が判断しにくい
- 運転中に標識が見えにくい
- スポーツや趣味が楽しめなくなった
- 糖尿病の治療中である
- ステロイド剤を長期間使用している
年代別チェックポイント
40~50代の方
- パソコン作業で目の疲れがひどくなった
- スマートフォンの文字が見えにくい
- 会議資料の細かい数字が読めない
- 子供の学校行事で遠くが見えにくい
- 老眼鏡を変えても見え方が改善しない
- パソコン作業で目が疲れやすくなった
- 夕方になると見えにくさを感じる
- ゴルフでボールを見失うことが増えた
60代以上の方
- 自動車の免許更新ができなかった
- ゴルフボールの行方が追えなくなった
- 料理中に食材の鮮度が判断しにくい
- 孫の顔がはっきり見えない
- 趣味の読書や手芸ができなくなった
- 家族から「見えている?」と心配される
- テレビを見ても内容がよく分からない
セルフチェックの活用法
定期的なチェック
月に1回程度、定期的にチェックすることで、見え方の変化に早く気づけます。チェック結果を記録しておくと、進行の様子が分かりやすくなります。
家族の協力
家族にも協力してもらい、客観的な意見を聞くことも大切です。「最近見えにくそう」という家族の気づきが、受診のきっかけになることもあります。
片目ずつのチェック
必ず片目ずつチェックしてください。両目で見ていると、良い方の目で補っているため、片目の異常に気づきにくくなります。