白内障の見え方

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白内障になるとどう見える?

白内障になるとどう見える?

白内障による見え方の変化は、水晶体の濁る場所や程度によって異なりますが、「眼鏡が汚れているような感じ」「薄いカーテン越しに見ているよう」と表現されることが多いです。
進行すると日常生活に支障を来すようになりますが、見え方の変化は徐々に進行するため、本人が気づかないうちに白内障が進行しているケースがよく見られます。特に片目だけ白内障の際にはこうした変化に気づきにくいので、一層の注意が必要です。

 

白内障による見え方の変化

かすみ・ぼやけ

白内障によるかすみは、眼鏡を変えても改善しないのが特徴です。朝起きた時は比較的見えやすく、疲れてくると症状が強くなることもあります。

  • 全体的に白っぽくかすむ:まるで霧の中にいるような見え方
  • 輪郭がぼやける:人の顔や文字の境界線がはっきりしない
  • 遠近感がつかみにくい:階段の段差が分かりにくくなる
  • 細部が見えない:時計の針や携帯の文字が判別困難
  • ピントが合わない感じ:焦点を合わせようとしても改善しない

光をまぶしく感じる

まぶしさは特に後嚢下白内障で強く現れます。サングラスをかけても完全には改善せず、日常生活に大きな影響を与えることが多いです。

  • 光源の周りに輪が見える:街灯や車のライトが虹のように見える(ハロー現象)
  • 室内でもまぶしい:蛍光灯の光でも目を細めてしまう(グレア現象)
  • 光の散乱:一つの光源が複数に見える、にじんで見える

色の見え方の変化

白内障が進行すると、色の感じ方も変わってきます。水晶体の濁りが黄色味を帯びるため、全体的に黄色いフィルターを通して見ているような状態になるからです。

  • 全体的に黄色がかって見える:白い壁がクリーム色に見える
  • 青色が見えにくくなる:紺色と黒の区別がつきにくい
  • 鮮やかさが失われる:ものの色が薄く感じる
  • 色の境界が不明瞭:似た色の区別が困難
  • 暗い色が見分けにくい:黒、紺、茶色の判別が困難

日常生活での困りごと

白内障によって見え方が変化すると、日常生活にも支障を来すようになります。

読書・パソコン作業

  • 文字がにじんで読みにくい
  • 長時間の作業で目が疲れやすい
  • コントラストが低下し、薄い文字が見えない
  • 画面の明るさ調整を頻繁に行う
  • 拡大鏡を使っても改善しない など

車・バイクの運転

  • 夜間運転で対向車のライトがまぶしい
  • 信号や標識が見えにくい
  • 雨の日は特に視界が悪くなる
  • 車線変更時の確認が不安
  • 駐車時の距離感がつかめない など

家事・趣味での影響

  • 料理中に食材の鮮度が判断しにくい
  • 裁縫の針に糸が通せない
  • テレビの画面がぼやけて楽しめない
  • 写真や絵画の細部が見えない
  • スポーツでボールが見えにくい など

進行度による見え方

初期白内障(自覚症状が少ない時期)

わずかなかすみや、明るい場所でのまぶしさを感じる程度です。日常生活にはほとんど支障がありません。しかし、片目ずつで見ると左右差に気づくことがあります。

中期白内障(生活に影響が出始める時期)

かすみが強くなり、眼鏡を変えても視力が改善しません。仕事や趣味に影響が出始め、生活での不便を感じるようになります。

成熟白内障(日常生活が困難な時期)

水晶体全体が白く濁り始め、明確に見え方の異常や視力低下などが生じます。人の顔が判別できない、新聞が読めないなど、日常生活が困難になります。なるべく早期での手術が必要です。

過熟白内障(ほとんど見えない時期)

水晶体全体が濁って硬くなり、明暗が分かる程度にしか見えなくなります。失明リスクが高い状態で、手術を行っても視力の回復が見込めないこともあります。ここまで進行する前に手術することが大切です。

手術で見え方の改善が可能

濁った水晶体を取り除き、透明な人工水晶体に入れ替えることで、かすみのないクリアな視界を取り戻せる可能性があります。日帰り白内障手術を行う葛飾区のとやま眼科・たからまち眼科では、患者様の見え方の状態を詳しくお聞きし、ライフスタイルに合わせた治療をご提案します。

手術後の見え方

  • かすみが取れてクリアな視界に
  • 色が鮮やかに見える
  • まぶしさが軽減される
  • 視力の改善 など

※手術による見え方の変化には個人差があります

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